家事の助っ人・ロボット掃除機はどこまで掃除してくれるの?活用のコツを検証してみた
異なる素材の段差で上がれるでしょうか。
何度か手前部分で上がるのを躊躇していましたが、問題なく上がりました。■毛足の長いシャギーラグマット
毛足約3cmの指が埋もれるほどのマットです。
マット手前で後ろに引き返し、上がろうとしませんでした。試しにマットの上に置いて稼働ボタンを押してみると、さっそくエラー表示になり「別の場所に移動してください」と指示されました。ここに上がると動けなくなることを感知していたのですね。すごい……!
7. ロボット掃除機の強みを活かして時短掃除を!
掃除機とほとんど変わらない能力を持っていることや苦手な掃除についても判明しました。部屋の角や端、吸い取りにくくなるカーペットの上の細かなゴミは、仕上げに掃除機をかけてあげると良いでしょう。さらにロボット掃除機の活用としておすすめなのが、部屋にいない間にタイマー機能を使って稼働させること。実は、床掃除には「良いタイミング」というものがあります。それは、朝起床する前もしくは外出して数時間経過したとき。
部屋に舞っていたほこりが、時間をかけて床に落ちている状態なのです。この絶好の掃除タイミングでロボット掃除機を起動すれば、さらに多くのゴミを掃除してくれるでしょう。