今日から実践!家族の健康を守る「食費節約法」と「食費の目安」
計画的に常備菜を作り置きすることで、節約しながらメニューを一品増やすことも出来ます。【安い食材でボリュームアップ】■「成長期の息子が3人いるので、食費がとんでもないです。食べる量もすごいので、かさ増しをするよう努力し、なるべく安い時にまとめ買いをします」(50代・主婦)■「かさ増しは成長期の子どもを育てる時には必須(特に息子)。かさ増しの意味もあるが、食材によっては脂肪分や糖分の摂り過ぎ予防にもなるので便利」(40代・主婦)食べ盛りの子どもがいる家庭では特に、食事のボリュームも考慮したいところ。「かさ増し」というと聞こえが悪くなってしまいますが、この場合の「かさ増し」は、安全・美味しさに気を遣いつつ、物足りなさを感じさせないための工夫となります。
4.やっぱり「もやし」?節約に欠かせない食材
「かさ増し」も食費の節約に有効であるからには、そういった食材も積極的に料理に取り入れていきたいものです。■「もやしはかさましに使ったり、ナムルなどの副菜に使ったり出来る。一袋30円程度で購入できるので、量をたくさん用意できるから」(30代・主婦)■「もやしは、すぐ食べないといけないので、保存が利きません。