【新入社員必見】お茶の出し方マナー!正しい淹れ方やお菓子のポイントについてもご紹介
そして1~2秒経ったら、同様に3回目の湯を注ぎます。3回湯を入れたら、1杯ずつコーヒーカップに分け入れてください。
お茶出しをするときの注意点
お茶出しをするときは、注意したい点もあります。以下でシーン別に見ていきましょう。【お客様の後方右側から入り込めないとき】お客様の後方や右側にスペースがない場合、無理やりに入り込もうとするのはNGです。最悪の場合、お客様とぶつかってお茶をこぼしてしまったり、やけどさせてしまったりする危険性があります。右からお茶を出せない場合は、左から出してもかまいません。その際、「こちら側から失礼します」と一言添えるようにしましょう。
マナーを心得ていることをアピールできます。また後方からお茶を出せないときも、「前から失礼します」と言い添えれば、前から出してもOKです。
【お茶を置く場所がないとき】資料などが広がっていて、テーブルの上にお茶を置く場所がない場合は、一番下座にいる自社社員に声をかけてみましょう。「お茶をお持ちいたしましたが、お出ししてもよろしいでしょうか」などと言うのがベストです。そうすれば、資料を片付けてスペースを作ってくれたり、「いったんここに置いてください」