【新入社員必見】お茶の出し方マナー!正しい淹れ方やお菓子のポイントについてもご紹介
その後、改めて沸騰した湯を注いでティーポットに蓋をし、2~3分蒸らします。蒸らしたらティーポットからカップに注いでください。このとき、日本茶のようにまわしながら注がなくても大丈夫です。
【コーヒーを淹れる場合】ペーパードリップでコーヒーを淹れる場合は、まず多めに湯を沸かします。湯が沸騰する直前になったら、湯をコーヒーカップとコーヒーサーバーに少し分け入れて、コーヒーを淹れるまで温めておきましょう。お湯がいったん沸騰したら、湯の温度を93~98度に調節します。沸騰した湯でコーヒーを入れると、コーヒーの渋みが増してしまうため注意してください。一方、湯の温度が低すぎてもコーヒーのおいしさがうまく抽出されないため、適温で淹れる必要があります。
コーヒーフィルターにコーヒーの粉を入れます。分量は、1人分でメジャースプーン1杯程度です。
粉を入れたらドリッパーを軽く振り、粉の表面を平らにしてから湯を注ぎましょう。1回目は、粉全体に湯が染みわたるように注ぎます。粉がふんわり膨らむように注ぐのがポイントです。2回目は、円を描くように、また少し上下するようにして、湯がドリッパーのなかに届くように注ぎます。