くらし情報『結納返しとは?品物の意味や御袴料の相場についても解説します』

結納返しとは?品物の意味や御袴料の相場についても解説します

結納品よりも豪勢であってもよくありませんし、あまりに質素なものでもいけません。結納品が紅白の紙を使う一方、結納返しでは青や緑色のものを使います。ただし関東地方の一部では紅白の紙を使う場合もあります。結納品を準備する際は、式場のプランナーに相談すれば「結納返しセット」を準備してもらえます。またデパートや結納品の専門店に注文することも可能です。【関東式の結納返しの品一覧】関東地方と関西地方では結納返しの品数が異なります。以下でまず関東式における結納返しの品をご紹介しましょう。■目録:結納返しの品の内容一覧と詳細を、毛筆で列挙した書面です。
■熨斗(のし):干したアワビをのした縁起物です。長寿の象徴であえるとともに、贈り物につける「のし」としての意味もあります。おめでた言葉の当て字で目録に書かれます。■御袴料(おんはかまりょう):現代の洋服代に当たり、現金を包みます。また現金を贈らない場合は、中包みに品物の名称を書き、現物を後日贈ります。■子生婦(こんぶ):「子孫繁栄」を願う縁起物です。おめでた言葉の当て字で目録に書かれます。■寿留女(するめ):「かめばかむほど味が出る夫婦に」という意味で、女性の永い幸せを願った縁起物です。

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