【直撃インタビュー】ロングセラー洗濯機、シャープの「穴なし槽」が愛される理由を企画担当に聞いてみた
洗濯槽に穴がないと「換気が悪くてニオイがこもりそう」という気がしてきますが、こちらはどうなのでしょうか?「結論から申し上げると、穴なし槽だからといって穴あり槽と比べニオイがこもりやすいということはありません。。もしも洗濯槽の外側の黒カビや汚れでニオイが発生してしまっても、穴なし槽なのでニオイが洗濯槽の内側に入りにくいからです。では、洗濯槽の外側はどうなっているのかというと、脱水の度にすすぎで使用した綺麗な水道水で洗い流されているので汚れにくくなっています。」
もちろん、洗濯槽に穴がある一般的な洗濯機と同様に、洗濯が終わった後は洗濯機のふたを開けっぱなしにして湿気を飛ばすことも重要とのこと。小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんが洗濯槽に落ちないよう、ランドリースペースに入れないようにするなど配慮しましょう。
6. シャープ独自の「ハンガー乾燥」は、便利で節電にもなる!
ここまででも十分に穴なし槽の魅力が伝わってきましたが、まだまだありました。主婦にとっては、節水と同じくらいきになるのが、電気代がどのぐらいかかるかということ。最新の穴なし槽洗濯機にはさまざまな便利な機能が付いていますが、それらを使った場合、やはり電気代はかかるのでしょうか?「乾燥機付きの縦型洗濯機は各メーカーから発売されてはいますが、唯一シャープだけは『ハンガー乾燥』を搭載しています。