【新学期・新生活】バタバタな毎日には”動線の整理”で心地よい暮らしへ
邪魔だな~」と感じることもありません。まずは、着替えるときの自分の動き、そのときに必要なモノの定位置をよく見比べてみてくださいね。
”洗濯動線”を整えるときのポイント
クローゼットの動線と同じようにもう1つ、必ずチェックしておきたいのが”洗濯動線”です。
これは、「洗濯物を洗う→干す→取り込む→畳む→クローゼットにしまう」という動線のことです。こちらは家の構造上物理的な問題で、これ以上は縮めることができないということもありますが、「これしかない!」という思い込みを外すと改善の余地がある場合もあります。
例えば、「クローゼットに畳んだ洋服をしまう」という思い込みを外して、スペースが許す限り掛ける収納にすべて変えると、畳むという行程自体がなくなるかもしれませんね。そうなると、ハンガーをステンレスの丈夫なモノに変えるだけで外干しの状態のままクローゼットに掛けられるようになり、ハンガーを掛け替える手間が省けます。
更には、干すときに人別に干しておけばクローゼットに戻すときもかなり楽になります。となると、もしかすると干しさえすれば後は家族が自分の乾いた洋服を部屋に戻してくれるようになるかもしれません。