くらし情報『社会人なら知っておきたい!結婚に送る電報の基本的なマナーと使える文例集』

2017年5月12日 10:51

社会人なら知っておきたい!結婚に送る電報の基本的なマナーと使える文例集

と記載するといいでしょう。年齢の違うメンバーで連名にする場合には、年齢が上の人の名前を先に記載するのがマナーです。ちなみに差出人の欄に書く名前は自由です。そのため連名だけでなく、ニックネームなどでも問題ありません。
社会人なら知っておきたい!結婚に送る電報の基本的なマナーと使える文例集


【いつ送る?】結婚式の祝電は、披露宴に間に合うように送るのが基本です。遅くても式が始まる1時間前には式場に届くようにしましょう。披露宴の開始時間が午後の場合はその日の午前中まで、披露宴が午前中の場合は前日の夜までに送ると安心です。前日送る際に気をつけたいのが、前日に披露宴会場が開いているかを事前に確認すること。
もしも閉まっている場合は、せっかく送った電報を受け取ってもらうことができません。そういった手違いがないように、あらかじめ式場の営業日を確認しておきましょう。【使ってはいけない言葉はある?】祝電を送る際に最大限注意したいのが「忌み言葉」や「重ね言葉」を使わないこと。新郎新婦ふたりの門出となるお祝いの席ですから、離婚や再婚を連想させるような忌み言葉・重ね言葉を使うのは避けましょう。
社会人なら知っておきたい!結婚に送る電報の基本的なマナーと使える文例集


・忌み言葉の代表例別れる・消える・離れる・終わる・去る・おしまい・壊れる・切る・衰える・破る・失う・閉宴・逃げる・出る・戻る・帰る・返す・悲しむ・冷える・絶える・遠のく・移る・嫌う・飽きる・浅い・変わる・薄い・欠ける・割れる・裂ける・流れる・色あせる・しめやかに・とんだこと・苦しい・死ぬ・病む・滅びる・重ね言葉の代表例再び・再度・次々・たびたび・ますます・くれぐれ・またまた・ではまた・返す返す・いよいよ・わざわざ・重ね重ね・重ねて・重々・しばしば・繰り返し・再三・相次いで・さまざま・皆々様こういった言葉は他の言葉に言い換えて記載するようにしましょう。

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