処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた
野菜の皮、果物の皮や芯、コーヒー殻、お菓子、肉類、魚介類、茶殻や、食事で出た残飯も含まれています。生ゴミは1日でも常温に放っておくと腐敗し、強い匂いを放ちます。通常燃えるゴミとして出すため、収集日は多くても週に2日ほど。その間どのように匂いを出さずに保管するかというのは、頭を悩ますポイントです。・どこに置くか?・臭いを防ぐ方法はないか?・水分の漏れは防げるか?・夏場、コバエの発生を防ぐためには?今回は、以上のような悩みに沿って生ゴミの管理・処理方法にチャレンジしていきます。
2. 新聞紙、ビニール袋を使った生ゴミのまとめ方
これらの生ゴミを捨てる場所は、キッチンの三角コーナーが一般的です。水気を切るための穴が開いているものを使用しているご家庭も多いのではないでしょうか。しかし、使っているうちにぬるぬるして洗うのが手間、つい生ゴミを溜めてしまう、三角コーナー自体の衛生を保つのが難しいという問題もあり、あまりオススメしません。
生ゴミはすぐに捨てることができる新聞紙かビニール袋に溜めておくのが良いでしょう。■水切り方法キッチンで水を切る方法は、ビニール袋を使う方法と、新聞紙を使う方法の2種類があります。