処理に困る生ゴミの防臭対策や保管場所は?気になる生ゴミ処理機も使ってみた
重曹は生ゴミの上から振りかけるだけなので簡単に消臭することができます。生ゴミの臭い発生のもとは酸性のことほとんどです。重曹はアルカリ性の性質を持っているため、中和されて臭いがなくなります。また、ビニール袋に重曹を入れてから、生ゴミを入れるという対策もおすすめです。重曹が水分を吸収し、水気の腐敗を防いでくれます。
また、度数の高いエタノールを使用することもできます。市販の消臭スプレーを買わなくても、薬局に行けばエタノールが安価で売られているので活用してみてください。アルコールの臭いが気になるときは、アロマオイルを数滴入れると気になりません。
おすすめは、ミント、ティーツリー、ユーカリです。これらの植物はもともと消臭効果も高く、虫を寄せ付けにくいです。コバエの発生も防ぐことができますね。100均などで買ったスプレー容器にエタノールを入れておくと、すぐにシュッとスプレーできて便利です。重曹はキッチンの引き出しに常備させておくと、汚れ落としにも使えます。
4. ゴミの日まで冷凍保存してみた
いつもは生ゴミが出たらビニール袋に入れて捨てていましたが、今回は「ゴミの日まで冷凍保存する」というのを試してみました。