自宅でも簡単!浴衣の洗濯方法から干し方、たたみ方まで一挙大公開
浴衣を干すときには和装用ハンガーを使います。持っていない方も多いと思いますので、ここでは普通のハンガーで和装ハンガーを作る方法を紹介します。■簡易和装ハンガーの作り方用意するのは、普通のハンガーと長い棒。棒は園芸用の棒やラップの芯をつなげたものなど、なんでもOK。突っ張り棒を使うと長さが調整しやすくて便利です。ハンガーに棒をテープなどで巻き付けて完成です。
和装ハンガーを使うのは浴衣を洗って干すときだけではありません。お祭りなどから帰宅して浴衣を脱いだあと、脱いだ浴衣をどうすればいいか迷った経験はないでしょうか。
汗もかいていますし、クシャクシャにしてしまうとシワの原因になります。そんな時に用意しておいた和装ハンガーにかけておきましょう。ワンシーズンでもう一度浴衣を着たい時なども、和装ハンガーにかけておけば匂いなどの心配がありません。
5. 正しいたたみ方
面倒くさそうに思える浴衣のたたみ方ですが、覚えてしまえば意外と簡単なんです。1.広げて下前部分を折る
まず浴衣を襟が左、裾が右になるように広げておきます。自分から見て下側、下前部分を外側に折り返しましょう。
2.襟を合わせるようにしてたたむ
上前部分をあわせるようにたたみます。