自宅でも簡単!浴衣の洗濯方法から干し方、たたみ方まで一挙大公開
まず裾からあわせると綺麗にたたむことができます。3.上前を下の脇線部分に重ねる
上前の縫い目と下前の縫い目を合わせるようにたたみましょう。襟と裾がずれやすいので注意してください。裾から重ねて襟に向かって伸ばすとシワができにくくなります。
4.襟元を倒した状態でたたむ
襟部分は倒すようにして内側にたたみます。
7.袖部分を折り返す
上側の袖を袖付けの位置で上に折り返します。8.身ごろを折る
袖部分が内側に入るように右手側からたたみます。身ごろを半分に折るようにして袖に重ねましょう。
9.裏側も折る
10.崩れないようひっくり返し、袖をたたむこれで完成です。収納する時は風呂敷などに包んでおきましょう。
6. しまう時の注意点
浴衣を保管するときは通気性が良いものでくるむようにしましょう。購入した浴衣やクリーニング後の浴衣はビニール袋に入っているかもしれませんが、ビニール袋で保管はオススメできません。通気性が悪いためカビや匂いの原因になってしまうのです。
通気性が良い「たとう紙」もしくは風呂敷、収納袋などを使いましょう。タンスや衣装ケースに収納します。虫食いなどを防ぐために、必ず防虫剤を入れておきましょう。