くらし情報『【梅雨時期の大敵】カビや水分を寄せ付けない、手軽にできる湿気対策法』

【梅雨時期の大敵】カビや水分を寄せ付けない、手軽にできる湿気対策法

また同様に、クローゼットに入れていたバッグにカビが生えるのも、温度差が高く湿気がこもりやすいためです。■快適な湿度とは?
【梅雨時期の大敵】カビや水分を寄せ付けない、手軽にできる湿気対策法


部屋の快適な湿度は40~60%です。部屋に温度と湿度が測れるものを設置することで、湿度の調節がしやすくなります。60%以上の湿度となると、結露が発生しカビやダニの発生の原因となるので注意しましょう。この写真を撮った日はちょうど雨が降っていたため、湿度が65%ありました。■カビの発生要因カビは室内や室外のどこにでも空気中に存在しており、ある環境になった時だけ発生します。カビが発生しやすい環境は、室温が25~30度、湿度が80%の時。さらにお風呂場のように、石鹸カスや皮脂汚れなど養分がある場所には多く発生します。
プラスチック、繊維、畳、塗料、接着剤、木などカビの養分となる物質は様々です。だからこそ付着、増殖しない環境作りが必要となってきます。

2. まずは換気から

【梅雨時期の大敵】カビや水分を寄せ付けない、手軽にできる湿気対策法


押入れやタンスの裏など、空気の流れが悪くなる場所は、扇風機を使って風を送りましょう。押入れの換気は、両側の戸を半分開き、間から扇風機で風を送る方法がおすすめです。
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洗濯物を部屋干するときにも扇風機を活用できます。

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