【梅雨時期の大敵】カビや水分を寄せ付けない、手軽にできる湿気対策法
部屋ごとにエアコンを設置して室温を変えるのはあまり良くありません。気温が低いところでは水蒸気を抱え込む力が落ちるため、室温が低い部屋では湿気の影響を受けやすくなってしまうのです。■湿気が発生する箇所で換気扇を回す
浴室、キッチンなど水蒸気が発生する場所は、必ず換気扇をかけて使用しましょう。梅雨時の洗濯物は、浴室に干して換気扇を回すと湿気対策になります。
・家具を壁につけない
タンスなどの家具は壁にピッタリ付けないようにしましょう。壁と家具との間に隙間をつくることで、空気が流れやすくなります。ソファーやベッドなどは、床に隙間があるものがおすすめです。
まとめ
梅雨のジメジメ対策は、第一に換気が必要です。湿度が高いからといって部屋を閉め切ると、室内に湿気がこもるため注意しましょう。家庭には温度計と湿度計を設置して、カビが生えやすい環境になってないか確かめることも大切です。どれも簡単な方法ばかりですから、湿気対策で梅雨を乗り切りましょう。