【塩素系vs酸素系】漂白剤で食器はどこまで綺麗になる?試してみた
嫌なにおいはありません。
今度はまな板です。先ほどのまな板の裏側を使って試してみます。
まな板の漂白には、お湯で酸素系漂白剤をどろりとした状態に溶かしたものを塗り伸ばしてラップをしてみました。
こちらが2時間程度浸けておいたまな板です。汚れは大分落ちましたが、やや黄ばみが残っています。ただ、まな板に塩素のにおいが付かないのは良いですね。今回は同じまな板の裏表で比較するためこのような方法を行いましたが、実際にやるなら全体をしっかりと液体に浸けおきしたほうが良いでしょう。
まとめ
食器の汚れは漂白剤を使えばすっきりときれいにすることができます。食器だけではなく、まな板などの調理器具も漂白すればきれいに衛生的に使うことができました。漂白剤のツンとしたにおいが苦手という人は、塩素系ではなく酸素系漂白剤を試してみるのがおすすめです。
食中毒の増える暑い季節はもちろん、それ以外の季節でも、酸素系漂白剤を活用して食器をきれいにしてみませんか?