2018年12月10日 20:00
公務員もiDeCo (イデコ)に入れます。知っておきたい3つのメリットと2つのデメリット
ただ、パッと見はデメリットとして感じやすい、というものです。
それはこちら
公務員の場合は、iDeCo(イデコ)掛金の限度額が低い公務員の場合は、iDeCo(イデコ)での所得控除の限度額が低いというものです。順に見てみましょう。
iDeCo (イデコ)公務員のデメリット① 掛け金の限度額が低い?
すでに述べましたが、現在では公務員もiDeCo(イデコ)に加入できます。
そして、iDeCo(イデコ)では働き方によって、掛け金(出せるお金)の限度(範囲)が異なっています。※基本的に60歳まで拠出(お金を出すこと)が可能。
公務員の場合は、次のようになっています。
- 公務員の掛け金の範囲
- 月額では1.2万円
- 年額では14.4万円
※以前はiDeCo(イデコ)に出すお金は毎月積み立て方式でした。
しかし、平成30年1月より、加入者が年1回以上、自分で決めた月(例えばボーナスのある月など)にまとめて掛け金を出すことができるようになりました。公務員の場合は、上記の範囲内でiDeCo(イデコ)にお金を出すことができます。
ちなみに、自営業者・フリーランスの方などは
- 自営業者・フリーランスの方など
- 月額では6.8万円
- 年額では81.6万円
これだけ見ると「公務員はiDeCo(イデコ)