くらし情報『どこで差がつく?マンション査定・売却のポイントを解説!』

2019年5月21日 20:00

どこで差がつく?マンション査定・売却のポイントを解説!

1981年5月以前に建築確認を受け旧耐震基準で建設されたマンションは注意が必要です(旧耐震基準で建設されたマンションでも耐震補強工事によって新耐震基準を満たしていればOK)。
どこで差がつく?マンション査定・売却のポイントを解説!


構造
しっかりした構造のマンションは査定にもプラスです。またリノベーションしやすい構造か、はりの位置や天井高なども査定に影響します。

(評価低)鉄骨造<鉄筋コンクリート造<鉄骨鉄筋コンクリート造(評価高)

⑥施工業者・販売会社
耐震偽装や手抜き工事などは度々問題となっており、施工業者や販売会社がしっかりした会社であるかは査定のポイントとなります。

⑦管理・修繕状況
マンションを長持ちさせるためには、適切な管理・修繕が欠かせません。管理組合や管理規約がしっかりしているか、長期的な修繕計画が定められており、それに沿ったメンテナンス行われているか、修繕積立金が不足していないかなどが査定のポイントです。共用部分の天井や壁のひび割れ、ゴミ置き場の清掃状況なども、管理が行き届いているかを確認するためにチェックされます。

⑧共用部分(施設・設備)・駐車場
共用部分
オートロックや監視カメラなどのセキュリティ設備をはじめ、宅配ボックスやキッズルーム、コミュニティスペース、ゲストルーム、ジムといった共用部分が充実していると査定にプラスです。

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