くらし情報『パートでも雇用保険に加入した方がいい?対象条件&メリットをFPが解説!』

2019年12月21日 14:00

パートでも雇用保険に加入した方がいい?対象条件&メリットをFPが解説!

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失業保険とは
失業保険とは雇用保険の「基本手当」のことで、失業した人の生活を支えるものとなります。基本手当の金額は、在職していたときの賃金にもとづいて計算されます。

失業保険がもらえる条件
離職の日以前の2年間に、被保険者だった期間が通算して1年(12か月)以上という要件があります。なお、失業保険をもらうには、ハローワークで求職申し込みをし、失業認定を受けなければなりません。

働く意思があっても、病気やケガ、妊娠・出産などの理由によりすぐに働けないときには、失業保険はもらえないことになっています。

失業保険がもらえる期間
基本手当がもらえるのは、離職後1年間です。ただし、誰もが1年間継続してもらえるわけではなく、加入期間や仕事を辞めた理由により90日から360日の間で給付日数が決まります。

待期期間とは
基本手当は求職の申込みをした後、7日間は受給できません。
この期間を待期期間といいます。また、会社都合ではなく自己都合で仕事を辞めた場合には、その後さらに3か月の給付制限があります。

受給期間の延長ができるケースとは?
受給期間内に病気や出産などで引き続き30日以上働けない期間があった場合には、受給期間の延長ができます。

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