2019年12月31日 14:00
【婚活FP解説】結婚を後悔するのはなぜ?失敗しないために知っておきたい理由・原因
「その後の人生の共有」が分かれ道?
最後に、結婚で後悔を感じた時は「その後の人生の共有」が夫婦の分かれ道という点です。これには以下のような意味合いがあります。
- 純粋に今後も夫婦でいたいか、別れたいか
- 「子供の未来」を筆頭に、二人が思う未来が同じか、違うか
- 今後も夫婦でいるための努力ができるか、したいか、したくないか
簡単に言えば、これまではともかく、今後について夫婦の方向性や足並みが揃う、揃えられる可能性があるのかないのかです。たとえ打算であっても相応に方向性が合うなら、結婚生活を続けるのもアリといえます。合わないなら、早期に離婚したほうが賢明かもしれません。
そして、合うのかどうかを判断するためのコミュニケーション、話し合いが重要です。二人での話し合いが成立しないなら第三者を間に挟みつつ、冷静に話し合ってみましょう。
後悔も一つの大切な経験!
後悔というのは、けしてマイナス的な要素だけではありません。
後悔は強い反省に繋がるため、次の成功に繋がることも多いですからね。少なくとも、後悔するほどの失敗を繰り返す方は稀でしょう。そういう意味で、後悔も一つの大切な経験だと言えます。
結婚での後悔は、次の再婚に繋がるかもしれません。