FPが伝授する!食費を無理なく節約できる3つのテクニックを押さえよう
ここで私が紹介する、「自分の行く可能性のあるスーパーをおおまかに3つに分類し、買う商品や目的によって使い分ける」というテクニックを使えば、商品を購入する費用を日々節約することができます。どういうものなのか、見ていくことにしましょう。
スーパーを分類する理由
では、そもそもどうしてスーバーをカテゴリー分けする必要があるのでしょうか?「商品ごとに底値を調べて、それぞれ底値の店で買えばいいだけでは?」と思ってしまいがちですよね。ただ、この底値調べですが、日々のチェックは大変です。
もしも正確に底値を知ろうとすると、店を毎日回って、各商品ごとの価格を調べなければなりません。ただ、最近はその部分はITの発達によって便利になり、チラシアプリなどが出ていて、底値は一発でわかるようになっています。
ただし、それでも「買い物する商品を全て入力すると、商品ごとの底値を一覧にして出してくれる」などという機能はまだないようですし、あったとしても商品ごとに違う店に行くなど非現実的です。結局、一つの食材が底値の店で全ての買い物をしてしまうことになり、「別の店に行った方が安かったかも」という後悔を毎回することになります。