FPが伝授する!食費を無理なく節約できる3つのテクニックを押さえよう
このようなストレスから解放されるには、底値という考えから離れて、店舗によりどのような商品が定常的に安いのかを調べて、行くスーパーを分けてしまうことが有効です。そして、基本的に同じ店では同種のものを購入する、というのがおすすめのやり方です。
具体的には、よく行くスーパーを下記の3つに分けるのがおすすめです。
それぞれについて、以下で説明いたします。
基本使いは格安スーパー
格安スーパーとは、文字通り価格の安さを売りにしたスーパーのことです。具体的には、業務スーパーや、関東圏ならOKストアなどがあります。こういった店は、加工食品や調味料などが安いです。
また、総菜も味はそこそこですが値段はかなり抑えられています。
ここは、特に自炊をあまりしない一人暮らしの方などは、毎日仕事終わりにでも通うべき店になります。
ただし、格安スーパーは安いだけあって、あまり味のよくない惣菜やよくわからない輸入食品などが売られている場合があります。「安物買いの銭失い」にならないように、ネットであらかじめおすすめや避けるべき商品の情報を仕入れておきましょう。
また、安いからと言って、いらないものまで買い過ぎてしまっては本末転倒です。