2020年1月21日 20:00
今から準備しておきたい!老後の一人暮らしに必要なお金事情をFPが徹底調査
明日お金が必要になった場合等、急を要する際は圧倒的に預金に軍配が上がります。
預金の良い所は、流動性が高くしかも元本が割れないという特徴があります。この様な緊急な場合に備える事も一つです。また保険を活用し死亡保障を確保しながら、お金が貯まっていく、増えていく商品もありますので、ご家庭のケースに応じて金融商品を使い分けましょう。
日本の平均貯蓄額っていくら?
総務省の統計によると60歳以上の世帯での平均貯蓄額は約1,700万円だそうです。この平均値を下回る世帯は全体の3分の2を占めており、特に預貯金が年々増加傾向にあると統計が出ていました。
預貯金、証券、保険、他の構成比率で見ても、預貯金(普通、定期含む)は約60%近くを占めており、依然、投資や株などの有価証券には傾いていない様です。
諸外国の金融資産の配分を見ますと、差は歴然としています。
これは一つの保守的な文化がもたらした日本人固有の特性であると思いますが、今では金融もグローバル化しており、将来増やす為には、今まで触れた事の無い金融商品を知る必要があります。
一人暮らしの老後資金に関するまとめ
今回は老後に関する必要なお金に関して書きました。