くらし情報『知って得する!サラリーマンが今すぐできる節税テクニック6選をFPがご紹介』

2020年2月6日 14:00

知って得する!サラリーマンが今すぐできる節税テクニック6選をFPがご紹介

が送られてくるので、保管しておきましょう。

年末調整の場合、所定の欄に1年間の掛金の合計額を記入し、「小規模企業共済等掛金払込証明書」を添えて事業所に提出しましょう。

何らかの事情で年末調整をしなかった場合、確定申告で手続きをします。確定申告の場合も申告書に1年間の掛金の合計額を記入し、「小規模企業共済等掛金払込証明書」を添えて税務署に提出しましょう。

【サラリーマンの税金対策②】住宅ローン控除で所得税を大幅に削減

【サラリーマンの税金対策②】住宅ローン控除で所得税を大幅に削減


「住宅ローン控除」は、住宅の新築やリフォームの際に住宅ローンを利用した場合に10年間は所得税が減税になる制度です。住宅ローンの年末残高の一定割合が税額控除となるため、税金を大きく減らすことができます。

消費税10%になった2019年10月1日~2020年12月31日までにマイホームを新築・購入・増改築して入居した人の場合は、控除期間が3年延長されて最長13年となりました。


[adsense_middle]

住宅ローン控除の概要

知って得する!サラリーマンが今すぐできる節税テクニック6選をFPがご紹介


住宅ローン控除を受けるための要件
住宅ローン控除を受けるためには、以下のような要件があります。

  • マイホームを取得した日から6か月以内に居住し、引き続き控除対象年の12月31日まで居住していること
  • 床面積が50平方メートル以上で床面積の2分の1以上の部分が居住用であること
  • 住宅ローンの借入期間が10年以上
  • 住宅ローン控除の適用を受ける年の収入が3,000万円以下であること
  • 中古住宅を取得した場合には、築年数が20年以内であること(鉄筋コンクリート造などの耐火建築物の場合には25年以内)

  • 関連記事
    新着くらしまとめ
    もっと見る
    記事配信社一覧
    facebook
    Facebook
    Instagram
    Instagram
    X
    X
    YouTube
    YouTube
    上へ戻る
    エキサイトのおすすめサービス

    Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.