くらし情報『離婚する際の条件はどう決める?財産分与・養育費・慰謝料などの取り決めをFPが解説』

2020年3月11日 20:00

離婚する際の条件はどう決める?財産分与・養育費・慰謝料などの取り決めをFPが解説

2年を経過してしまうと請求が困難になってしまうので請求のし忘れがないように気を付けましょう。

慰謝料は離婚の理由によって発生する

慰謝料は離婚の理由によって発生する


慰謝料は離婚のときに必ず払わなければならないようなものではありません。慰謝料が発生するケースでは、取り決めしておいた方が良いでしょう。

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法律上の離婚原因を作った側が支払う
離婚になったことについて一方に法的な責任がある場合、他方は慰謝料を請求することができます。たとえば、夫の浮気が原因で離婚になった場合には、妻は夫から慰謝料を受け取れます。

協議離婚する場合には、慰謝料の取り決めも当事者間で自由です。必ずしも支払義務がないようなケースでも、解決金という意味で一方が慰謝料を払うこともあります。

慰謝料の金額はいくら?
慰謝料の金額についても、夫婦の話し合いで自由に決められます。
参考までに、離婚慰謝料の相場は200~300万円です。一般的な相場と比べてあまりにも高すぎる慰謝料を受け取ると、贈与税が課税されるリスクがあります。

裁判になった場合には、慰謝料の金額は様々な要素によって変わります。慰謝料としていくら請求したらよいかわからない場合には、弁護士に相談すると良いでしょう。

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