2020年3月31日 20:00
毎月の貯金の目安はいくら?《年収別・ライフスタイル別》貯蓄の割合をFPが解説
たとえ共働きでも、年齢によっては厳しい水準なことが多いといえます。
なお、この老後資金と先ほどの教育費を合算したものが「あなたが必要な毎月の貯金額目安」です。お金は他にも必要になることが多いですから、これを最低ラインと考え、上回る勢いで今後は貯金に励んでいきましょう。
1ヵ月の月収のうち貯金に必要な割合は?
教育費と老後資金を必要な時期までに準備するとなると、1ヵ月の月収のうち貯金に回す必要がある割合はいくらでしょうか?残額では生活できないと感じるほどの割合が必要なら、かなり危険といえます。できれば早めにFPに相談し、対処法を考えていきましょう。
いずれにしても、十分な貯金をするには相応の年収とともに、「時間」が何より大切で必要です。遅くなるほどに、間に合わなくなる可能性が高くなります。早くから貯金を始めたほうが有利ですから、ぜひ今日から貯金するために励んでいきましょう。
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どうしても必要な貯金ができない時の対処法!
今度は、必要な貯金ができない時の対処法についてお伝えします。これは実に単純な話なのですが、「諦める」という選択肢を除けば、以下が対処法です。