くらし情報『個人事業主は厚生年金に加入できる?知っておきたい基礎知識をFPが徹底解説!』

個人事業主は厚生年金に加入できる?知っておきたい基礎知識をFPが徹底解説!

目次

・会社員が加入する厚生年金と国民年金
・厚生年金は任意加入か強制加入
・被保険者ごとの加入条件
・個人事業主本人は加入できるのか
・個人事業主が厚生年金に加入する際の手続き
・厚生年金に加入することによるメリット
・個人事業主の厚生年金加入に関するまとめ
個人事業主は厚生年金に加入できる?知っておきたい基礎知識をFPが徹底解説!


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個人事業主と会社員では年金制度に違いがあり、個人事業主のほうがもらえる年金額が少ないということはなんとなく知っているけれど、詳細はわからないという人は多いのではないでしょうか。

個人事業主でも従業員を一定以上雇用している場合は、義務として厚生年金への加入が必要になる可能性があるため注意が必要です。そこで本記事では、個人事業主と会社員の年金制度における大きな違いである厚生年金について詳しく解説します。

会社員が加入する厚生年金と国民年金


会社員が加入する厚生年金と国民年金


厚生年金とは、第2号被保険者といわれる会社員や公務員が加入する年金のことで、一般的には受け取る年金が高いといわれています。これは、厚生年金で受け取れる年金がすごく高いというよりも年金制度の構造によるのです。

年金制度は2階建てで保険料を支払っている
そもそも会社員の場合は、国民年金に加入した上で、さらに上乗せで厚生年金や厚生年金保険基金に加入しているので、将来的に受け取れる年金額が多くなります。

対して、個人事業主の場合は第1号被保険者に分類され、国民年金のみに加入することになるので、将来的に受け取ることができる年金額が会社員に比べて少なくなってしまうのです。

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