公務員でも副業OK?法律で認められる仕事&注意点をFPが解説!
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現在公務員として働いていて、「副業をしてみたい」と思っている人はいるでしょうか?何となく別の仕事をしてはいけないような雰囲気があって、なかなか実行に踏み切れませんよね。
実は、うまくやれば公務員であっても副業をする方法はあるんです!この記事では、公務員の副業の可否、人気の仕事、および注意点について述べていきます。お読みいただければ、副業をすることに前向きになれると思います。ぜひ最後までご覧ください。
公務員が副収入を得るために副業するのは可能か?
そもそも、公務員が副収入を得てはいけないのでしょうか?
巷では、何となく「公務員は副業禁止」という雰囲気が漂っています。しかし、個人の自由が守られているわが国において、このような一見人権の侵害とも思えることが許されるのでしょうか?本当に副収入を得てはいけないのでしょうか?
ということで、まずはそのあたりが具体的にどうなっているのかについて見ていくことにしましょう。
国家公務員の場合
まずは、国家公務員の場合についてはどのようになっているでしょうか?
国家公務員法第103条では、国家公務員は会社の職を兼ねたり、営利企業を営むことが禁じられています。