くらし情報『夫婦2人の生活費の目安とは?世間の平均からわかる理想的な割合をFPが解説!』

2020年9月1日 14:00

夫婦2人の生活費の目安とは?世間の平均からわかる理想的な割合をFPが解説!

が貯まるのかどうか」です。たとえ10%の貯金割合でも十分貯まるなら理想的、50%でも貯まりそうにないなら問題ありといえます。

未来に必要なお金は各家庭で違いますが、いずれ子供を作るのであれば最初のポイントは「教育費」です。なかでも最後の大学費用は極端に高額で、私立文系大学の学費は4年総額で700万円少々も必要になります。しかも、年々上昇が続いている傾向です。

現在の貯金割合を子供が18歳になるまで続ければ、大丈夫そうですか?もちろん子供がたくさんほしいなら、人数分が必要になります。「もっと前からしっかり貯金しておけばよかった」と後悔しないためにも、ぜひ生まれる前に家計状態を改善しておきましょう。

貯蓄だけで足りないなら副業や投資を考えよう
一般的な夫婦が家計改善を考えると、多くは「節約」を励みます。
しかし節約は、元々生活水準が低かったり、特に贅沢をしていなかったりするなら効果が弱いです。

貯蓄だけで足りない場合は、副業や投資を考えることをおすすめします。これらで、ギリギリまで子供のためにもがんばりましょう。

なお、どうしても足りない、間に合わない場合は教育ローンや奨学金がありますが、使うほどに未来を苦しめます。

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