2020年9月6日 14:00
【ライフスタイル別】夫婦の平均貯金額!FPが教える賢い貯蓄方法とは
ぜひ今日から、貯金を始めていきましょう。
そして何より、夫婦で貯金する場合は「夫婦の足並み」が大切です。どんなに一方が貯金を意識して励んでも、もう一方が使っていては延々と貯金できません。ひいては夫婦で目標・目的を共有することが大切です。ぜひ夫婦二人で、これから貯金に励んでいきましょう。
40年もある老後に向けて、少しでも多く貯金しよう
子供の有無にかかわらず、今はすべての夫婦にとって「老後資金」が課題です。人生100年時代、老後と呼ばれる期間は40年もあります。「死ぬまで働く」のは現実的ではなく、誰にとっても十分な貯金が必要です。
途中で貯金が尽きたら、老後破産となります。そうなれば、死ぬまで「年金での生活」を強いられ、しかも年金は減額傾向です。独身と比べれば2人分の年金になるとはいえ、苦しいのは同じといえます。そんな最後を迎えなくていいように、ぜひ苦しみを少し先取りして、貯金に励んでいきましょう。
夫婦の貯金額と貯蓄方法に関するまとめ
ざっくりお伝えすると、夫婦の貯金額は1000万円程度が平均額です。一方で平均額程度では、老後資金はおろか教育費としても足りない金額といえます。
おすすめの貯蓄方法は、家族計画と目標設定、そして保険料と家賃の見直しです。まずは平均額を目指して貯金に励み、上回ったらさらなる積み上げを目指していきましょう。
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