くらし情報『年金手帳がオレンジの人は要注意?表紙の色による違い・注意点をわかりやすく解説!』

年金手帳がオレンジの人は要注意?表紙の色による違い・注意点をわかりやすく解説!

共済年金加入者には基礎年金番号通知書が送付される


日本年金機構|年金番号・年金手帳について

また、平成9年1月(基礎年金番号導入時)には、国民年金番号や厚生年金番号を持っていた人に対し基礎年金番号通知書が送られました。

年金手帳を再発行した人は青色
基礎年金番号が導入される前に年金加入した人も、年金手帳を紛失して再発行すれば、年金手帳は青色に変わります。再発行前に記載されていた国民年金番号や厚生年金番号は新しい年金手帳にはなく、基礎年金番号だけが載っています。

年金手帳がオレンジの人は要注意


年金手帳がオレンジの人は要注意


いまから年金の受給が始まる人のほとんどは、年金手帳がオレンジの人です。年金手帳がオレンジの人は、青色の人と比較して年金記録に漏れ・誤りが多いので注意が必要です。[adsense_middle]

年金手帳がオレンジの人の年齢
オレンジの年金手帳の交付は昭和49年11月から平成8年12月の間です。20歳で年金加入する人が多いので、年金手帳がオレンジの人の現在の年齢は44歳から66歳くらいです。

一部に人はすでに年金受給が始まっていますが、大半は今後20年くらいの間に受給手続きすることになります。

年金記録が漏れている可能性
前述のとおり、年金手帳がオレンジの人は、年金加入時は国民年金番号や厚生年金番号が付番されていました。

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