くらし情報『中古物件でも住宅ローン減税は利用できる?適用条件・手続き方法をFPが解説!』

2021年2月8日 14:00

中古物件でも住宅ローン減税は利用できる?適用条件・手続き方法をFPが解説!

目次

・住宅ローン控除の仕組み・適用金額とは?
・住宅ローン控除を受けるための条件・手続き方法
・中古物件も住宅ローン控除を利用できる?
・リフォームも住宅ローン控除を利用できる?
・中古物件における住宅ローン控除に関するまとめ
中古物件でも住宅ローン減税は利用できる?適用条件・手続き方法をFPが解説!


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住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、住宅ローン減税(控除)によって税制上の優遇措置を受けることができます。これは新築物件に限らず、中古物件を購入した場合でも適用を受けられる制度ですが、適用を受けるためには一定の要件を満たす必要があります。

この記事では、中古物件を購入した場合での住宅ローン減税の適用条件や手続き方法について解説します。制度の仕組みを正しく理解して、負担を減らしながら理想の住宅を手に入れましょう。

住宅ローン控除の仕組み・適用金額とは?


住宅ローン控除の仕組み・適用金額とは?


住宅ローン控除によって減税制度を活用するためには、まずは基本的な仕組みを理解しておく必要があります。そもそも住宅ローン控除とはどのような制度なのか、控除が適用される金額などについて解説します。

住宅ローン控除の仕組み
住宅ローン控除とは、正式名称を「住宅借入金等特別控除」といいます。個人が住宅ローンを利用して住宅を取得した場合に、年末の12月31日時点での住宅ローン残高または住宅の取得対価のいずれか少ないほうから、1%の金額が所得税から控除されて減税が受けられるという仕組みです。

所得から一定金額が控除される生命保険料控除などの所得控除とは異なり、個人が負担する所得税額から直接差し引くことができる税額控除となっています。

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