育児休業給付金の支給日が知りたい! 算出方法を徹底解説
そのため、雇用形態に依らず、一定の勤務状況を満たしていて本人が希望すれば、この給付金を受け取ることが可能です。
対象となるのはどんな人か
給付金は誰でももらえるものではありません。いくつかの条件をパスして、きちんと申請を行った人だけがもらえる仕組みとなっています。正社員として勤務している場合は、ほぼもらえると考えて間違いありませんが、パートや契約社員だと条件次第ではもらえないというケースも。勤務先が受給資格の有無をハローワークに問い合わせますので、その結果を確認するようにしましょう。受給資格を決めるのが、以下に列記した条件です。これらを満たしているかどうか、チェックしてみてください。
- 1歳未満の子どもがいる
- 雇用保険に加入している
- 育児休業に入る前の2年間に、1ヶ月に11日以上働いた月が12ヶ月以上ある
- 育児休業期間中は、休業開始前の1ヶ月の賃金の8割以上を受け取っていない
- 育児休業期間中は、勤務日数が、1ヶ月に10日以下である
上記を満たしていれば、パートでもアルバイトでも、正社員と同じように給付金を受け取れます。
2. 支給日はいつから?
育休中にお給料がもらえないとなると、そのあいだ貯蓄を切り崩すなどして過ごさないといけません。