シングルマザーを助ける手当金のさまざま。種類と申請方法まとめ
金額
次の計算式が用いられます。
最低生活費-収入=保護費
児童手当概要
家族などの生活を安定させ、次代の社会を担う子供の健康に資することを目的として、国が全ての世帯を対象に実施する支援策です。
対象者
国内に住所がある0歳から15歳までの子供。なお、15歳とは中学校卒業の年度末のことを指します。
金額
0歳から3歳未満は一律1万5,000円。3歳から12歳(小学校卒業まで)は、第一子および二子が1万円。第三子以降は1万5,000円。
中学生は一律1万円です。
なお、児童手当には所得制限世帯があります。例えば夫婦と児童2人の世帯の場合、年間所得がおよそ960万円を越えると、支給金額は5,000円となります。
住宅手当概要
住宅手当とは、自治体が実施しているもの。対象世帯や資格要件などは自治体によって異なります。実施していない自治体もあります。目黒区を例にご紹介します。
対象者
ひとり親世帯を含む、18歳未満の子を扶養し同居する世帯。区内に1年以上居住し、賃料が5万円以上16万円以下の民間賃貸住宅に居住していること。
世帯の年間所得が世帯人数によって定められた「年間総所得金額」