子供部屋はいつから必要? 子供部屋のメリット・デメリットとは
親側は、親が勉強を見てあげられる小学生のうちは、リビングでの勉強を望んでいる一方で、中高生には子供部屋で集中して勉強してもらいたいという希望があるようです。
小学生だけでなく中高生も普段の勉強はリビングで行うことも
小学生低学年では、リビングで勉強をする子供が多いと想像できますが、意外にも、中高生になってもリビングで勉強をする子供が、かなりの数いるようです。
子供部屋で勉強することもあれば、リビングで勉強することもある、という具合に家の中で勉強場所をいくつか持っているのが特徴です。
これだけみると、リビングで勉強をする中高生が多いのだから、個人の子供部屋が無くてもよいだろうという発想も出てくるでしょう。
しかしながら、子供にとっては「子供部屋=勉強部屋」ではなく、子供部屋は荷物をまとめて置いておけて、一人で眠る場所という認識があります。そのため、勉強で使わなくても子供部屋は用意してあげましょう。
受験勉強をさせるなら子供部屋が向いています
子供が受験勉強をする年齢になれば、子供部屋を用意する必要が出てきます。
夜、他の家族が寝ている間でも時間を気にせず一人で勉強できるというのがその理由です。