ワークショップで学ぶ都会のボタニカルライフ。ビギナーにも個性派にもぴったりの南国植物・ガジュマルを好きな器で楽しむ。
*日の出ファクトリーにあるビリさんが目利きした可愛い植木鉢たち。
持ち込み器の穴開けもできます。
ビリさん:
ガジュマルは熱帯域の植物で本当は20mくらいになるでっかい木。
けど、そもそも元の生息環境と都会の環境は温度も湿度も違いすぎてそんなに育たない。
それでも元気に育てたいし今より少し大きく育てたいってなると大事なのは根っこ。
いつまでも小さい器で育てていると、
器の中が満員電車みたいなって根っこが呼吸できなくなってしまうから、
大きい器に植え替えて根っこがのびのび成長できるスペースを
作ってあげることが必要になってくる。
なかなか大きくならないと思っていたあの植物も、
植え替えをしないから成長できなかっただけなんだ…。
植物について、知らなかったことばかり!
合言葉は「バルス!」根っこで健康診断。
ビリさん:
今からその大事な根っこで、植物の健康をチェックしましょう。
はじめに使うのはステンレスバットとピンセットです。
*用意するのは、ステンレスバット・土入れ・ハサミ・ピンセット・お箸・水差し。
ビリさん:
植物の苗を買うと、よくビニールポットとかに植えられているでしょ。