くらし情報『【教えて!グッドルーム 】「北向き」の部屋ってやっぱり避けたほうがいいの?方角別のメリット・デメリットまとめ【プチDIY女子達のお部屋案内】』

2019年8月18日 06:55

【教えて!グッドルーム 】「北向き」の部屋ってやっぱり避けたほうがいいの?方角別のメリット・デメリットまとめ【プチDIY女子達のお部屋案内】

目次

・「南向き」は、日中、もっとも長く光が入る部屋
・「朝型」の人には、東向きの部屋もおすすめ
・西向きの部屋は冬、暖かい

・北向きの部屋は、夜だけ部屋に帰る人に意外とおすすめ
北向きの部屋
お部屋探しの際、方角を確認する方、多いと思います。なんとなく「南向き」なら安心、と思っているけど、他の方角ってやっぱり避けたほうがいいの?メリットとデメリットをまとめました。

「南向き」は、日中、もっとも長く光が入る部屋

同じ建物の中で比較すれば、南向きにある部屋の一番のメリットは「1年を通して日照時間がもっとも長い」ことです。

ただし、気をつけるべきことは、「南向き=日当たりが良い部屋」とは限らないということ。周囲の建物に日差しを遮られてしまう場合もありますし、窓の数や位置によっては、南向きでも風通しが悪くカビが発生しやすい部屋もあります。「日当たり最優先」という方は、方角だけでなく、眺望、建物の位置関係、風通しもチェックすることが重要です。

また、日本では「南向き」の部屋はとても人気が高いので、他の方角の部屋より家賃が高く設定されていることも多いです。
「日中、ほとんど家にいない」というライフスタイルの方、洗濯物は浴室乾燥など室内干しで十分という方などは、必ずしも「南向き」を選ぶ必要はないかもしれません。


南向きのメリット
・季節を問わず、部屋に光がよく入り、暖かく、洗濯物がよく乾く
・真夏の日差しは太陽が高いため直接差し込まない
・冬は太陽が低く部屋の奥まで光が差し込む

南向きのデメリット
・夏の日中は気温が上がりやすい
・他の方角に比べると家賃は高く設定されることが多い
・フローリング、家具、本などが日焼けしやすい

南向きの部屋に向いているのはこんな人
・日中、家にいることが多い方
・太陽の光で洗濯物を乾かしたい方
・冬、暖かく過ごしたい方

南向きの部屋
南向きの横長リビングは、季節問わず光がよく入って明るいです(このお部屋はこちら)

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