プリントや雑誌を「ポストイン」するだけで片付く!収納ボックスをDIY
お片付けが大好きな女の子の本『すみれちゃんのお片づけ12カ月』(岩崎書店刊)に出会った娘。
前回は自分の学習机を片付けしながら、ちょっぴりお姉さん気分になれた新6年生の娘です。
今回は、新学期にもらった新しい教科書と引き換えに、処分を迫られるプリント類や古い教科書の片付け方を、親子で一緒に考えてみました。
そこで見えてきたのは、子どもが自らモノを簡単に片付けできる方法を覚えさせること、その後の整頓も一緒にできる収納を作ることで解消できるということでした。
■ いる・いらないは子どもが自ら判断すると「あれ、どこ行った?」がなくなる
子どもの学習道具をお母さんの判断で捨ててしまう事、ありませんか?
年度替わりで学校の持ち物を整理する時は、親の判断で安易に捨ててしまうと「来年度も使うものだったのに~!」なんてトラブルに見舞われてしまうので、子どもと一緒に行うのがベストです。
「いる!いらな~い。いる!いらな~い」
一応、母親の監視のもと、要るものと要らないものを整理。
教科書は捨てる物が多かったのですが、気になったのは不要なプリント類の多さです。
「なんで昔のプリントまで取っておいたの?」