くらし情報『「パブリック・コミットメント」ってなに?心理学を応用した片付け習慣 その3』

「パブリック・コミットメント」ってなに?心理学を応用した片付け習慣 その3

■ SNSでリアルタイムで見せることも有効!
SNS

zak / PIXTA(ピクスタ)

想像するだけで満足してしまうという現象を避けるためには、「リアルタイムで、具体的に伝える」というのが有効です。

この条件が揃ってこそ、「パブリック・コミットメント」が本来の効果を発揮します。

しかし、部屋の片付けは一人ですることが多い作業。

なかなか他人にリアルタイムで見ていてもらうことはできません。

SNSで片付けの進捗状況を発信するのも一つの手段ですが、「片付けはしたいけど、部屋を見られるのは嫌だ」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで、筆者が一番オススメする方法をご紹介します。


■ 電話に出られない理由と一緒に、片付け習慣を公言する!
スマホ

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

以前に「20秒の我慢がポイント!? 心理学を応用した片付け習慣・その1」でお伝えした、スマホの位置を工夫する方法と組み合わせてみてください。

スマホを離れた場所に置いておくと、当然その間は電話に出たりLINEに返事を返すことはできません。

そこで、友人などに「最近は片付けを習慣化するためにスマホをその時間は遠ざけているから、○時〜○時は電話に出られない」

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