収納もフルオープン!「自分らしい生活ができる」ドイツ人カップルの家
そのため、階段に本棚代わりに。
実はこれ、階段型の引き出しを日本の本で見つけて真似をしたのだとか。
モロッコで買ってきた照明器具。モロッコには毎年行ってます。
エスニックなもの、古い扉、モダンな家具類。
カラフルなモンドリアンの家具。
モンドリアンの家具は、デザイン性だけではなく、機能性も充実しています。
収納ができ、小さくまとまります。
ピエール・モンドリアンは19世紀から20世紀にかけて活躍したオランダの画家。
1930年に発表さらた「赤・青・黄のコンポジション」は、色々なもののデザインに利用されています。
女性なら、イヴ・サンローランのアイシャドウをご存じだと思います。
そのような、キュービック派の絵画をそのまま使った家具が、不思議にこの古い家にマッチしていますね。
この家にあるものは、「好き」という共通項で集められたもの。
もしかしてちぐはぐになるかもと、ついスタイルを統一してしまいがちですが、このように「好き」なものは、ハーモニーがあってうまくマッチしていきます。
無理に統一していこうなんて考えない方がいいのかもしれません。
■ 自分らしく生きると自分らしい生活ができる!
もちろん旅行も大好きなお二人ですが、どこに行かなくてもここにいて幸せを感じる場所=家であるべきだと考えています。