LDKとワークスペースにコスト投下!“黒”が利いた空間に【リライフプラス】
Oさん夫妻は、LDKとワークスペースを隔てる建具にアイアンフレームを希望しましたが、コストがかかりすぎるために、木の枠にアイアン塗装を施すことで理想的な雰囲気に近づけました。
シンプルなソファは大阪の「家具工房カルラ」でオーダーしたもの。
キッチン裏のニッチにはプロジェクターを設置したので、窓に設置したスクリーンを下ろしせば映画を楽しめます。
O邸のインテリアをバランスよく引き締めている黒は、建具だけでなく家具や小物にもとこどろころ効かせてあります。キッチンのバックカウンターは、ほぼ妻のスケッチ通りの仕上がりとのこと。
入れるものの寸法を細かく測ってピッタリ収めました。お酒好きな2人に欠かせないワインセラーも完備。
■ 居室によってメリハリをつけてリノベーション
LDKにコストをかけた分、寝室や子ども部屋はシンプルに仕上げており、北側の寝室はベッド以外何も置かない空間に。
個室の壁すべてに一面だけアクセントカラーを塗装し、寝室は落ち着けるブルーを採用しました。
こちらの寝室と子ども室の間には、大容量のウォークインクローゼットを新設。
収納ケース類がぴったり収まるように設計してあります。