約55%が相続先が未確定!「実家の相続」親子のホンネとは?
容易に結論が出せない状況になるということは想像できますよね。
■ 二世帯住宅を発展させた”隣居スタイル”って知ってる?
近年では、従来の二世帯住宅を発展させた、“隣居スタイル”の住宅も形式も増えています。
千和 / PIXTA(ピクスタ)
この”隣居”、建物は1棟で、テラスなどのシェア空間を一部設け、キッチンや玄関、浴室等すべて別々の様式のスタイルが主流(実家の敷地内に別棟を建て親世帯と子世帯が分かれて住むという場合も含む)。
思い出のいっぱい詰まった実家が子世帯も住める住居に生まれ変わる、と考えれば相続も夢のある話に思えてきますよね。
親と同居する場合の住宅の改修は国から補助金や金利の優遇が受けられる制度があるので、
今後”隣居”は空き家対策の1つとして広く受け入れられることを期待します。
ゆふこ / PIXTA(ピクスタ)
夏休み中に実家に帰省したり、家族が集まることの多いこの時期。
実家の将来について家族で話し合ってみるのもいいかもしれませんね。
旭化成ホームズでは、8月31日(金)まで“「実家のこれから」相談会”を全国のヘーベルハウス住宅展示場で開催中です。