広いルーフバルコニーと快適動線でのびやかな家に【リライフプラス】
「住宅ローンを組むなら今が低金利で、年齢的にも考えどき」と、マンション購入を検討し始めたOさん夫妻。
広いルーフバルコニーがあって南向き、という条件で探していたところ、たまたま妻の実家もある築17年のマンションに物件を見つけました。
リノベーションを依頼したのは、アズ建設。工事費750万円(税・設計料込み)で生活動線が快適な住まいを実現させました。
■ 仕事コーナーを取り込んだ、ゆったりLDK
イラストレーターの妻は自宅が仕事場。
専有面積約68平米のなかに仕事部屋を設けることは難しく、ゆったりとしたLDKに組み込むプランを採用しました。
LDKはルーフバルコニーがある北側の大開口から光が差し込む、広々と穏やかな空間。
床材には、自然な光沢が美しいオークの無垢材を使っています。壁や天井の漆喰は、すべて夫妻がDIYで仕上げたそうです。
LDKの一角につくった妻の仕事コーナーとテレビコーナーは、造作の棚でつなぎました。
仕事コーナーの収納棚は、夫のDIYによる力作。
50平米以上もあるルーフバルコニーには、妻が大切に育てている多肉植物が。
今後はルーフバルコニーをデッキ仕様にして、室内と行き来しやすくする予定です。