くらし情報『「無添加洗濯石けん」の洗濯用メリット・デメリット&水回り活用術』

「無添加洗濯石けん」の洗濯用メリット・デメリット&水回り活用術

原料や成分配合は各社で異なりますが、合成界面活性剤、蛍光増白剤や酵素、酸化防止剤などが使われていない洗剤を指します。

自然由来の洗剤は環境への負荷が少ないため、エコ洗剤とも呼ばれています。

粉石けん

粉石けん

100均のフタが立つ容器が洗剤1kgにジャストフィット

現在、全自動洗濯機で問題なく使えますが、近年主流のドラム式洗濯機ではメーカーによって粉石けんが適さない機種があるので、ご自宅の洗濯機が使えるか取説で確認してくださいね。

■ 粉石けんは魅力的?

メーカーの製品アピールや愛好者の感想を見ると以下の3つの効果が書かれていました。
白いシャツ

kimagurediver / PIXTA(ピクスタ)
  • 柔軟剤要らずでもふんわり
  • 白いものが白くなる(高い洗浄力)
  • 洗濯以外にも使える
  • そこに惹かれて、筆者は粉石けんに切り替えました。

    では次に、使ってわかった3つの効果と粉石けんを使いこなすポイントをお伝えします。

    ■ 「クエン酸」を粉石けんにプラスすれば、部屋干しでもふわふわ!

    春は花粉症の季節、筆者は軽度の花粉症です。

    症状が出始めた頃から、洗濯物は部屋干しですが、その時エアコンとサーキュレーターを併用しています(不在時はエアコンOFF、乾燥機不使用)。

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