くらし情報『5時間以下の睡眠はNG!腎臓を元気にして疲れをとる6つの習慣』

5時間以下の睡眠はNG!腎臓を元気にして疲れをとる6つの習慣

しかし、激しい運動をすると、エネルギー消費の老廃物である「尿酸」が大量に発生してしまいます。普段あまり身体を動かしていない人が急に激しい運動をすると尿酸値が2倍近くになることがあり、腎臓にとって負担となります。

さらに、汗を大量にかくと体内の水分バランスを調整するために腎臓がたくさん働かなくてはいけなくなります。

運動をするなら、うっすら汗をかく程度にとどめ、のどの渇きを感じる前にしっかり水分補給を。長時間立ったままでいるのも腎臓にとって負担になるので注意しましょう。

(4)1日1.5リットル以上の水分をとる

腎臓にとって大切なのが水分。体内の水分量が減ると、老廃物の割合が高くなってしまいます。

老廃物が多く含まれる血液をろ過するのは腎臓にとって負担になります。
健康な人は1日1.5リットル~3リットルの水分をとりましょう。

また食事ではカリウムが多く含まれるものを食べると腎臓の働きを助けてくれます。アボカド、ほうれん草、カボチャ、いも類などの野菜や、豆類、海藻類を摂りましょう。

ただし、腎機能が低下しているときはカリウムの摂取を控えた方がいい場合もあります。

(6)塩分は控える

塩分を摂りすぎると、腎臓は体内の塩分濃度を下げるためにたくさん働かなくてはいけません。

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