くらし情報『9月1日は防災の日!被災体験からわかった「本当に必要な備え」』

9月1日は防災の日!被災体験からわかった「本当に必要な備え」

「乳児用の飲料水(軟水)」は必ず備えておきましょう。紙コップを使ってスプーンで飲ませることも可能です。

離乳食を食べる赤ちゃんは、ベビーフードも必要。大人用の食事は塩分や脂肪分が多いので注意しましょう。

ベビーカーでの避難は危険なのでNG。抱っこ紐などを使い、歩ける子の場合は靴をバッグに入れておくのを忘れずに。

(2)幼児

子どもは食べ慣れないものを受けつけないこともあるので、腹持ちするお菓子などを普段からバッグに入れておきましょう。お気に入りのおもちゃや絵本があると安心につながることも。


(3)小学生

はぐれてしまったときのために、最低限の非常グッズをリュックに入れて背負わせましょう。

非常食や、水、好きなお菓子のほか、名前や血液型、連絡先、アレルギーなどを書いた「パーソナルカード」や母子手帳・保険証のコピーも入れておきます。ただし、防犯上名前は外から見えないところに記入します。

■2:生理用品や尿漏れシートも用意しておく

女性の体験談では「プライバシーがない」「女性の必需品がない」「女性特有の疾患になった」という3つが被災後に困ったこととしてあげられています。

震災のストレスから急に生理になったり、尿漏れが起こったりということもよくあるそう。

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