読む力を伸ばすべし!子どもを一流にするための6歳までの学習法
週に1度は花を買ってリビングに飾る、ひな祭り、お月見、お正月を家族で楽しむなど、難しく考える必要はありません。
子どもたちは、このような体験を通して大人が思っている以上に様々なことを吸収するものです。
■6:親子で散歩を習慣にする
著者が自身の英語教室で多くの子どもに接する中で、勉強や習い事ができる子は筋肉がしっかりしていて、引き締まっている印象が強いといいます。
子どもの頃からちゃんと筋肉を動かすことは大切です。本格的にスポーツをするのもいいですが、散歩でも十分。道端の草花を見たり、季節の移ろいを感じたりしながら歩くとよいでしょう。
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著者は冒頭で「親は学校や塾に子どもの勉強を丸投げしてはいけません!」と述べています。
そのため、娘が高校に入ってからも、苦手科目は捨てる、模試は受けない、宿題は答えを丸写ししてから丸暗記する、など一見非常識ともとれる家庭学習を取り入れてきたそうです。
他人任せではなく、親が子どもの学習に積極的に関わることで、子どもの個性や特性をより伸ばすことができるはずです。
(文/平野鞠)
【参考】
※廣津留真理(2016)『世界に通用する一流の育て方』SBクリエイティブ
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