2023年12月30日 09:10
「え?」抗がん剤で吐かない?日帰りでできる?抗がん剤治療は想像と違って #子宮頸がんゆる闘病記 9
2015年に子宮頸がんが判明した、とりだまり まどさんの闘病体験を描いたマンガ。おなかの膨らみが大きくなっていることに気付き、婦人科を受診したとりだまりさん。専門施設での細胞診でがんの可能性が高いことがわかり、その後がんの専門病院で詳しい検査を受けるとがんが確定しました。子どもはいいらないと夫婦で決めていたものの、手術で子宮も卵巣もなくなることになり、子どもを持てなくなることの罪悪感が湧き上がってきて……。
抗がん剤治療の不安が少し和らいで…
入院手続きのときに、乳がんで抗がん剤治療をした美女から声をかけられたとりだまりさん。その女性に抗がん剤で髪が抜けるのかを質問してみました。すると、「見事に抜けるね! 今もヅラね」と教えてくれました。そのやさしく美しい姿にこれならがん治療もいけると感じました。
さらにいろいろ話を聞いてみると……。
入院手続きをしているときに、すでに乳がんで抗がん剤を体験したという美人患者さんにお会いしました。
抗がん剤といえば、「とにかく吐きまくり」という印象だったのですが……。
「多分吐かない。大丈夫」と言われてびっくり!
中には薬が合わなかったり、薬の量が多かったりして吐く方もいるようですが、「今めっちゃいい吐き気止めあるから」