くらし情報『「吐いても立つ!」術後1日目から鬼の看護師のもと地獄の歩行練習が開始 #子宮頸がんゆる闘病記 23』

2024年3月28日 08:10

「吐いても立つ!」術後1日目から鬼の看護師のもと地獄の歩行練習が開始 #子宮頸がんゆる闘病記 23

子宮頸がんゆる闘病記 23

子宮頸がんゆる闘病記 23

子宮頸がんゆる闘病記 23

子宮頸がんゆる闘病記 23


そして午後からは、歩行練習をすることに。

似たような手術をした同室の方たちは、あまり痛がる様子もなく、しっかり歩けていたのを見て「あ、これなら行けるな」と思っていたのですが……上半身を起こすだけで吐き気が!

「でも、起きる!」
「無理でも立つ!」
「吐いても立つ!」

歩行練習では「鬼になります」と宣言していた看護師さんが、本当に鬼のように厳しかったです。

子宮頸がんゆる闘病記 23
子宮頸がんゆる闘病記 23


歩行練習後、しんどさで軽くキレた私は、「……痛み止め、替えてください!」とリクエストしました。そして違う痛み止めにしたら…効果てきめん。全然痛くなくなったのです。

私の場合、自分でボタンを押して注入するタイプの痛み止めは、ほとんど効果なかったみたいです。でも、ロキソニンを服用したら、30~40分後にはまったく痛みを感じなくなりました。めっちゃラク。

周りの患者さんを見ていても、人によってさまざまで、「ロキソニンなんか、てんで効かないぜ!」という人もいれば、自分でボタンを押して注入するタイプの痛み止めがよく効いて「術後は痛くもかゆくもなかった」という人も。どんな痛み止めが効果的なのかは、試してみないとわからないこともあるようです。

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