くらし情報『夫が突然40度超えの発熱!インフルエンザだと思ったら⇒まさかの難病!夫婦で過酷な闘病に【体験談】』

2024年4月17日 09:10

夫が突然40度超えの発熱!インフルエンザだと思ったら⇒まさかの難病!夫婦で過酷な闘病に【体験談】

ふと夫の首元を見ると、リンパの部分が腫れていたのを覚えています。

日替わりでさまざまな検査をした結果…

点滴のイメージ


翌日、意識ももうろうとする夫を連れて総合病院へ行きました。最初に医師が下した診断は伝染性単核球症の疑い 。

その後即入院となり、抗生剤の点滴が開始されました。点滴をしながら血液検査、CT検査、胸部X線検査、尿検査を実施。しかし、血液検査では炎症反応と肝機能数値が高いものの、他の検査はまったく異常なしでした。この間も夫の熱は38~40度をいったりきたりでかなりつらそうでした。

入院2日目、ウイルス検査はすべて抗体ありの結果が出たため、「ウイルス性の感染症の可能性は消えた」 と主治医に言われました。
その後、結核菌の感染を調べるツベルクリン反応、悪性腫瘍検査、HIV検査と日替わりでさまざまな検査がおこなわれたのですが、すべて結果は陰性。とにかく早く原因が判明してほしい、と祈るような気持ちでした。

そして入院から3日目、膠原病(こうげんびょう)に詳しい先生の診察を受け、ついに病名がはっきりしました。夫の疾患は「9割の確率で成人スチル病だろう」 とのこと。

先生いわく「成人スチル病は、発熱や関節痛、発疹などの症状が見られる。

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