2022年2月8日 23:40
「立っているのがやっとの状態… 」つらい足の裏の痛みで整形外科を受診、診断されたのは【体験談】
いつものように朝起きると、足の裏が突っ張るような痛みを感じました。そのときは化粧品の製造工場で立ち仕事をしていたため、ただ疲れがたまったのだろうと思っていつもどおりにその日も出勤。しかし、思いもよらず状態は悪くなり、整形外科へ受診することなったのです。製造工場で働き始めて8年が過ぎ、40歳を超えた私の身に起こった体験をお話しします。
階段が登れないほどの痛みに
足の裏がなんとなく痛いなと過ごしていたのですが、初めてそう感じてから数日後に階段の上り下りがとてもつらいほどの痛みを感じるようになりました。その日はなんとか痛みをこらえて仕事を始めましたが、夕方には立っているのがやっとの状態まで悪化したのです。
足の裏の全体に痛みはあるのですが、一番痛かったのは「かかと」です。足を床に下ろすたびに、コンクリートに打ち付けるような痛みを感じるのです。仕事は常に立っておこなうため、立つのが大変となると退職するしかありません。まずはこの痛みの原因と対処方法を確認すべく、近所の整形外科を受診することにしました。
整形外科での結果は「足底腱膜炎」
整形外科では骨に異常がないかレントゲンを撮り、詳しい痛みの場所と症状を問診する形で原因を探ります。